| 今日の〇は福島９Rのステイトダイアデムです。この馬は５走前にも勝負しました。ハナを切れそうなスタートも外から来られて２番手控えて折り合わせ、直線の入り口で先頭に立ち、そのまま押し切る快勝でした。その後このクラスに上がっての２走は今一つの内容でしたが２走前には２番手から勝ったかと思わせる２着でした。前走は１馬枠でハナに行かせる形になりましたがペースが速すぎ最後は少し甘くなりました。ただ明らかにこの２走の内容からクラス慣れしてきたのは確かなので今日のこの枠なら行きたい馬に行かせて２，３番手の外から２走前のようなレースをすれば勝機でしょう。△１は福島５Rの２番です。この新馬戦、この時期の福島１８にしては結構なレベルに映ります。そんな中、この馬はここ２週はW,それ以前は坂路で乗られています。２週前の坂路では馬なりで１２秒１を出し、ここ２週のWでも１１秒台で上がっています。ｗと坂路、両方でこれだけ動けているのはこの馬だけで、併せ馬でも遅れたことがなく、血統的にも芝向きなので調教通りならまず好勝負でしょう。△２は小倉３Rの７番です。この馬は短期休養明けになりますが、今回が初めての１２芝への起用になります。デヴュー戦は芝の１６で好位で進めながら直線は反応しないまま終わり、２走目に１４ダに起用しました。そのレースではスタートから少し押すと芝部分のダッシュが良く、あっさりハナに立ち最後まで良く粘っていました。前走はダートスタートであまりダッシュはつきませんでした。この２走からもやはりこの馬は芝の方に適性があると感じられます。血統的にもルガルの妹ということもあり、坂路で楽に動くタイプなので１２芝がベストの可能性が強いと思えるので今回が買いでしょう。△３は函館１０Rの８番です。この馬は２走前にも勝負しました。開幕週の多頭数のレースで終始枠なりに大外を回す最悪の展開で完敗しました。前走は６着とはいえ着差は僅かでした。今回、開催が進んで時計も掛かり、何より牝馬限定で相手も弱化したので十分勝負になりそうに思います。△４は福島８Rの６番です。この馬は今回が既走馬に混じってのデヴュー戦になります。調教は３週前までは目立ちませんでしたが、２週前と先週はWで３６秒～１１秒台半ばで上り、標準以上と思える調教をしています。今週は坂路でも速い上りを出しているので仕上がりは今の未勝利では上位でしょう。血統的にも母芝のスピード馬でなので問題ないでしょうから要は去勢手術したように気性の悪ささえ出さなければ好勝負していいでしょう。今日は〇～△２まで同じくらいで少し置いて△３と△４です。〇の比較評価はDです。 |
