今日の〇は小倉10Rのメイショウポペットです。この馬は半年ぶりのレースになります。休養前の前走はスタートで躓いて流れに乗りそこない、3角手前で一気にまくり気味に位置を上げて行きましたが最後は伸びませんでした。本来は好位で運んで一伸び出来る馬で、2走前や4走前などは18ダでしたが、直線では完全に一旦抜け出し、勝ったかと思わせる内容でした。その内容からも17ダがベストで、ある程度馬場の悪化でも対応できる馬で、余程不良とかにならなければ3歳馬のいない今日の組み合わせなら勝ち負けできそうに思います。△1は函館4Rの12番です。この馬はデヴューから4走しましたが、デヴュー戦と前走はハナに行きませんでしたが控えて前に他馬に入られると頭を上げて掛かっていました。そしてハナを切った2,3走前は速いペースで逃げ、特に2走前は持ったまま4角を回り、残り2ハロンの時点でも2馬身リードを取り、残り1ハロンまで先頭で踏ん張ってました。そのスピード優先のレース振りは明らかに短距離ダ向きで、今回初めて起用してきたこの千ダは絶好の舞台でしょう。さすがに千ダだと他馬も速いのでハナは無理かもしれませんが、この枠なら控えても外から被されずに進められるので行き脚がついたところで前に並び掛けるイメージで乗れば好勝負に持ち込めるでしょう。△2は函館7Rの13番です。この馬は14ダでも18,19ダでも対応していつも好勝負に持ち込む自在な器用さを持ち合わせています。前走はこの馬に最後に差された3着馬で勝負していましたが、この馬は3角から最後まで長くしっかり脚を使い、能力の高さを見せていました。今回17ダになりますが1年前初勝利を飾ったのが札幌の17ダで、好位から運んで直線抜け出し、4馬身千切る楽勝でした。前走の速いペースを経験したことで今回は楽に好位で運べるでしょうから1年前のように勝ち切れそうに思います。△3は福島10Rの5番です。この馬の前走はスタート後しばらくは後方でしたが、ペースが遅いと見るや、向こう正面で外に出して一気に先頭まで捲り切り、残り1ハロンまで踏ん張っていました。着順は大したことないのですが、ここ3走は強敵相手でしたがいずれも着差は僅かで、あと一押しで好勝負に持ち込めそうな走りをしています。そして今回福島2千に使ってきました。加えて今回、ブリンカーを装着してきたので、スタートから位置をとって競馬をしそうで、メンバー的にも一時期より落ちてきてるので好勝負可能だと思います。△4は小倉4Rの11番です。この馬はデヴューからダートで3走し、デヴュー戦こそ完敗でしたが、2走前は直線、良く反応してしっかり伸び、前走は不良馬場も3角から捲り気味に位置を一気に上げ見せ場十分の内容でした。そして今回芝に起用してきました。芝適性は血統からは父方は微妙も母方からは十分こなせる下地があり、母父がガリレオなら雨で重くなった馬場にも適性が高そうで、好勝負可能と思います。今日は〇~△2まで同じくらいで少し置いて△3と△4です。〇の比較評価はDです。 |