今日の〇は新潟11Rのツインクルトーズです。この馬は2走前にも勝負しました。道悪でしたが3走前と同じように後方で脚を溜め、3角過ぎから早目に外を上がって直線は1頭抜けた脚で突き抜けました。そして昇級戦の前走は一転してスタートから押して位置を取りに行く競馬をしながら直線も好位で図太く伸びていました。この2走の内容から12ならどんな競馬もできると証明しました。今回、前走よりペースが上がりそうなメンバーなので2走前のように中団から後方で脚を溜めて行くでしょう。道悪も予想されるのも2走前の内容からプラスになりそうで昇級2走目の今回は勝機でしょう。△1は新潟7Rの4番です。この馬の前走はスタートから好位につけ、3角では楽に2番手に上がりながら直線の反応は今一つで伸びきれずに終わりました。しかしレース中に骨折していたのならしょうがないでしょう。当時だけ走っても今のこのクラスなら勝負になりそうですが当時より攻め強化されている今なら当然好勝負でしょう。△2は京都11Rの10番です。この馬は以前に何度か勝負したことがあります。オープンに上がってからは以前のような先行から後方で脚を溜める競馬に徹して必ず脚は使うようになりました。前走にしても完全な先行馬ペースの競馬になりきつい展開でしたが最後は際どく迫りました。今回休養明けも仕上がりは良く、当時よりメンバーは弱化しているので道悪ならもう少し前で競馬しても勝負になりそうに思います。△3は京都5Rの1番です。この新馬戦、まずまずのレベルに映ります。そんな中、この馬は2週前にCWで追われた以外は坂路中心で乗られています。特に先週は52秒0をマークし、上りも馬なりで12秒6ですから時計の掛かっていた先週の馬場を考慮すると相当優秀な時計です。血統も短距離芝で文句ないのでスタート決めてある程度の位置で流れに乗れれば好勝負でしょう。△4は京都9Rの11番です。この馬はこのクラスで3走前に僅差の3着し、目途を立てましたがここ2走はハンデも重く、特に前走は熱中症を発症していたようで大敗しました。立て直した今回、調教も良くなり、京都に替わり、更にハンデは3合おう前と同じ55kgなので一変の材料が揃った気がします。今日は〇と△1が同じくらいで少し置いて△2と△3で、また少し置いて△4です。〇の比較評価はDです。 |