今日の〇は京都12Rのチュウワダンスです。この馬は前走も勝負しました。最後方でじっくり脚を溜め、4角で外に出すと一気に伸びてまとめて交わし、突き抜けました。流れていたということもありましたが、直線の伸びは明らかに能力が一枚上と感じさせるに十分なもので、特にゴール前は1頭図抜けていました。今回休養明けで昇級初戦になりますが戦法を確立させて本格化した今、デヴュー当時にやっていた相手を考えても通用するでしょうし、中間の調教で坂路でもWでも抜群の動きをしていることからも不安より楽しみの方が大きいと思います。馬連は1頭3歳の素質馬がいるのでその馬と大本線で。△1は福島12Rの6番です。この馬は先週、勝負しました。初めての12への起用が魅力で勝負しましたが、前半は6番手の内で多少気合を付けながらでしたが4角では手ごたえに余裕があり、直線もしっかり反応しましたが外の勝ち馬に僅かに競り負け、悔しい2着でした。連闘してくるとは思いませんでしたが2度目なら慣れも見込め連闘で行きっぷりもよくなるでしょう。ここは強そうな3歳馬もいますが好勝負出来るでしょう。△2は福島5Rの2番です。この新馬戦、福島の新馬戦にしては結構レベルは高く映ります。そんな中、この馬は前半は坂路で、今月はWで乗られていますが時計自体は特に目立つほどではありません。ただ9月の段階で坂路で上り12秒5を馬なりで出したのは他馬にないもので、また1週前にWで大きく先着した馬が昨日勝ち上がったようにこの馬の素質も確かと思わせます。おまけに兄は今年のダービー馬でもあり非常に勢いのある血統でもあるので好勝負出来るでしょう。△3は福島8Rの8番です。この馬は前走も勝負しました。当時の中山は超高速馬場でしたが、この馬はその適性があると思って勝負しましたが、全く差しの効かない馬場で、最後は差を詰めてきましたが届きませんでした。今回休養明けも調教は相変わらず抜群で、今回は時計の掛かる福島の馬場なので一変が期待できます。△4は東京11Rの12番です。この馬は何度も勝負したことがあります。勝つときは非常に強く見せますが負ける時はもろく大敗します。ただ勝ち鞍のほとんどが東京なようにワンターンの東京コースがベストで、脚抜きが良ければ16でももちますが14の方がいいでしょう。この枠ならそれほど揉まれずに済むでしょうから長期休養明けでもこの条件なら好勝負可能。今日は〇が少し抜けて△1と△2が同じくらいでまた少し置いて△3と△4です。〇の比較評価はDです。 |