今日の〇は阪神6Rのネティフラウです。この馬の前走は少し買って見ていました。初ダートでしたがスタート決めて少し押すとハナに立ち、結構速いペースで逃げました。3~4角では2番手の馬と少し後続を離しましたが4角では2番手の馬のほうが手ごたえが良く、直線では交わされると思いました。しかし直線に向いて並ばれるともう一度伸びて突き放しました。そのラップはゴールに向かって加速ラップになっていて手ごたえ以上にこの馬はしっかり伸びていて追って味のある内容でした。ダートなら自分のペースで先行すれば相当の力があります。今日のメンバーなら引き続き先行が可能だと思うので昇級初戦でも十分勝ち負けになるでしょう。△1は福島6Rの3番です。この馬は今回が初芝になります。デヴューから2走、中山12ダを使いましたが、2走目の前走はスタートも速く、ハナにも行けそうでした。特に芝部分のスピードの乗りが良く、適性を感じさせるものでした。更にこの馬の母は芝馬で、兄弟も芝馬のほうが多いことを考えると芝なら更に粘りが増しそうで、好勝負出来そうに思います。△2は中山8Rの14番です。この馬は出戻りの未勝利馬で、中央でダートを走るのは3年ぶりになります。当時、東京16ダを使い、後方から進めて直線は良く伸びましたが上位2頭には離された3着でした。しかし勝ち馬は今は3勝クラスで、2着馬はオープンです。更に兄弟は芝、ダート兼用の馬が多く、芝で見せる先行力をダートで生かせば十分勝負になりそうに思います。△3は中山10Rの3番です。この馬は3歳時から短ダで先行して強いレースをしていました。しかしこのクラスに上がってからは16ダで失速するレースが続きました。しかし2走前の中山18ダでは好位でゴールまで際どく前に迫りました。前走は勝負所で少し動きづらく、直線でまた伸びただけに惜しいレースでした。しかし控えて差すレースができたので今ならこの18ダが合う印象で崩れず走れそうに思います。△4は中山12Rの3番です。この馬は以前に勝負したことがあります。スピードを持った馬で直千でも勝負したりしました。しかし先行できても脚が溜まらず淡泊なレース続きでした。しかし2走前から後方待機策をとると直線で今までにない爆発的な脚を見せました。ただ伸びは14の前走より2走前の12のほうが良かったので距離は今回の12で展開が向けば勝ち負けになっていいでしょう。今日は〇が少し抜けて△1~△3まで同じくらいでまた少し置いて△4です。〇の比較評価はDです。 |