今日の〇は中山7Rのアムールドパリです。この馬は休養前に勝ち上がって今回が休養明けの昇級初戦になります。2走前のデヴュー戦は好位から進めて勝ち馬とのマッチレースみたいになり追い比べで僅かに遅れましたが、3着は大きく離して時計も非常に優秀なものでした。そして2走目の前走は外からハナに行くと後続を全く寄せ付けず、5馬身差の楽勝でした。その5馬身差の2着馬はすぐに勝ち上がり、更に8馬身半離した3着馬も勝ち上がりました。それを考えるとこの馬の力は相当なもので、時計の裏付けもあり、休養明けも調教では休養前より動けていて仕上がりは完璧に映ります。ならば今日は前走以上の走りも期待できるので十分勝ち負けできるでしょう。△1は阪神12Rの9番です。この馬の前走は少し買って見ていましたが、スタートが今ひとつで中団の後ろで脚を溜めましたが4角では上々の手ごたえで直線、追われてからもその手ごたえ通り伸びて一気に前を交わした上に3馬身引き離しました。差しての3馬身差は圧勝で、今までのこの馬とは思えない本格化した気がしました。この末脚は2勝クラスなら十分通用するので53kgのハンデなら4角で射程に取り付けば勝ち負けできそうに思います。△2は中山5Rの14番です。この馬は休養前の2走とも少し買って見ていましたが前走はゲート内で暴れ、3馬身以上の大きな出遅れとなり馬群から10馬身位離れたところでのレースになった上に、流れは非常に遅く、展開も向きませんでしたが、直線は内から非常に良く伸びて差を詰めてきました。そのレース内容から今回の外回りの22はプラスに働くでしょう。それに当時のメンバーよりは弱化しているのでスタートさえ決めて流れに乗れれば好勝負でしょう。△3は中山2Rの15番です。この馬は2走前から12ダに転じて追い込みに徹するようになりましたが直線の脚は上々で、2走前は今日のこのレースで一本被りの人気になる馬とハナ差の4着でした。その時ほどペースが流れてくれるかは疑問もこの馬も12に慣れが見込めるならもう少し早めに動いても最後までもつでしょう。△4は阪神7Rの6番です。この馬はここ2走とも勝負しています。3走前の初ダートの時に非常に強い相手に3着したのを評価して勝負しました。2走前は出遅れてもすぐに挽回して4角ではいい手ごたえであとは前を交わせばという感じも最後は伸びきれずの4着で、前走は流れに乗れてこれも4角では外を伸びるだけという感じも伸びきれず、3走前の走りをしてくれません。それでリフレッシュさせた今回、当てにはならなくとも3走前だけ走ればあっさりも十分なのでもう一度買うことにします。今日は〇が少し抜けて△1と△2が続き、また少し置いて△3と△4です。〇の比較評価はDです。 |